会社概要
| 会社名 | 株式会社温まる合間に |
|---|---|
| 住所 | 静岡県 熱海市銀座町8-7 |
| 代表取締役 | 栗本遼 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 事業概要 | ①熱海・伊豆地域の農産物を原料とした、ジャム・ジュース・農産加工品の開発・販売 ②湘南地域の農産物を原材料とした、農産加工品の開発・販売 ③伊豆・湘南地域の農産物を原材料とした、業務用農産加工品の開発・販売 |
| 電話番号 | 0557-81-2215 |
| 代表あいさつ | 「温まる合間に」は、2023年4月に起業したばかりの会社です。代表の栗本は、静岡県熱海市出身で、大学卒業後、有機食材の宅配会社で約7年勤務し、商品部(加工食品担当)、広報などを経験。その後、地元に戻り無添加でジャム・ジュース・洋菓子などを作る食品メーカーで約7年、新規事業や品質管理部門の責任者を務めました。 子どものころ、特に中学・高校時代は熱海の景気が悪く、次々と旅館やホテルがリゾートマンションなどに移り変わっていくのを見て、地域活性化に興味を持ちました。 一方で、大学生の頃にインターンをしたNPO法人ETIC.で、ビジネスを通して社会課題を解決する社会起業家という存在を知り、いずれ自分も同じようになりたいと強く胸打たれました。 社会人になってからも、食の分野でこだわりながら仕事をしてきましたが、もう一つの想いとしてもっと地域や生産者の方と直接的につながった仕事をしたい想いもあり、伊豆・箱根・湘南地域の農産物を使った加工食品の開発・販売に特化して、起業しました。食品流通や農産加工の現場で培った経験をいかして、地元の農産物を原料に、こだわり商品の開発に取り組んでいきます。 私がやりたいのは、「地域の良いものを見つけ、地域で味わえる環境作り」です。 身近にありながら流通構造上簡単に手に入らない地域の旬の農産物のマッチング、地元農産物で作られていなかった加工品の開発、一次処理により用途の広がる農産物の製造手段と販路の調整等、農家さん・製造メーカー・お店の間に立つ立場でこそできる仕事に取り組みたいと思います。 将来、地域の食卓に、地域の農産物やそれらをもとに作られた加工品が増え、地域の食が豊かになったと感じられるようになれば、うれしく思います。 |